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霧島市中小零細企業ビジネス展開支援事業補助金とは?一般枠と創業枠の違い

霧島市中小零細企業ビジネス展開支援事業補助金とは?一般枠と創業枠の違い

制度概要

募集終了
対象地域
鹿児島県霧島市
主な対象者
霧島市内に事業所を有する中小企業者・個人事業主で、現に市内で事業を営み継続する意思があり市税滞納がない事業者(医師・宗教法人・NPO法人・性風俗関連特殊営業等、および一次・二次募集の採択者は対象外)

対象となる可能性がある事業者の例です。詳細な要件は本文および公式ページでご確認ください。

補助率
一般枠:1/2以内、創業枠①(特定創業支援を受けた者):2/3以内、創業枠②(特定創業支援を受けていない者):1/2以内
上限額
30万円
申請期限
2026年9月30日まで

公開日 2026-08-26 / 最終更新日 2026-08-26 / 情報確認日 2026-08-26 / 公式ページを見る

この補助金の結論

福田(聞き手)
白石さん、霧島市に物価高騰対策の補助金があると聞きました。どんな制度ですか。
白石みなと(補助金活用アドバイザー)
「令和8年度霧島市中小零細企業ビジネス展開支援事業補助金(物価高騰対策支援)」の三次募集です。実施は霧島市商工観光部商工振興課商工観光政策グループで、補助率は一般枠が2分の1以内、創業枠は最大3分の2以内、上限額は枠によって20万円または30万円です。まず全体像を表にします。
項目 内容
制度名 令和8年度霧島市中小零細企業ビジネス展開支援事業補助金(物価高騰対策支援)【三次募集】
実施機関 霧島市商工観光部商工振興課商工観光政策グループ
補助率 一般枠2分の1以内/創業枠2分の1以内〜3分の2以内
上限額 一般枠20万円/創業枠30万円
対象地域 鹿児島県霧島市
対象業種 記載なし(医師・歯科医師・助産師、個人農業者、各種法人等は対象者にならない)
受付期間 2026年8月26日(水曜日)〜2026年9月30日(水曜日)※当日消印有効
福田
今日から受付が始まったばかりなんですね。
白石みなと
そのとおりです。受付開始日は2026年8月26日で、今まさに三次募集が動き出したところです。一次募集・二次募集はすでに終わっていて、今回はその続きの募集という位置づけです。

対象になる事業者

福田
まず、この補助金の目的を教えてください。
白石みなと
掲載情報には「物価高騰、人材不足等により、業種・規模に関わらず市内中小零細企業者は売上や利益が減少するなどの大きな影響を受けている」とあり、「新たな市場への販路開拓(新たな顧客層の開拓や事業形態の転換等)及びデジタル化などの生産性や収益性の向上に取り組むことに対し、経費の一部を助成する」とされています。物価高騰と人件費上昇への対応として、販路開拓とデジタル化の両面から後押しする制度です。
福田
対象になる事業者はどんな会社ですか。
白石みなと
「中小企業基本法第2条第1項に規定する中小企業者のうち、霧島市内に事業所を有する法人、又は市内に事業所を有し住所を有する商工業者の個人事業主」とされています。加えて、現に市内で事業を営み今後も継続する意思があること、市税滞納がないこと、性風俗関連特殊営業等に該当しないこと、宗教・政治活動を目的としないこと、暴力団関係法人等でないことが要件として並んでいます。
福田
かなり細かい要件が並んでいますね。整理してもらえますか。
白石みなと
表にします。
要件 内容
事業者区分 中小企業基本法上の中小企業者。霧島市内に事業所を有する法人、または市内に事業所・住所を有する個人事業主
事業の継続 現に市内で事業を営み、今後も継続する意思があること
税務 市税の滞納がないこと
業種・活動の制限 性風俗関連特殊営業等に該当しない、宗教・政治活動を目的としない、暴力団関係法人等でない
過去の募集との関係 一次募集・二次募集で採択された者は三次募集の対象外
福田
「創業枠」という言葉も出てきましたが、どういう会社が対象ですか。
白石みなと
掲載情報では、創業枠は「法人登記から4年未満の法人、又は開業届出から4年未満の個人事業主」が対象とされています。創業して間もない事業者を、一般枠より手厚い補助率で後押しする枠です。
福田
対象にならない事業者もいるのですね。
白石みなと
はい、いくつか明記されています。「医師・歯科医師・助産師」、「系統出荷収入が主のもの等の個人農業者(林業・水産業者を含む)」、「協同組合等の組合」、そして一般社団法人・公益社団法人・一般財団法人・公益財団法人・医療法人・宗教法人・NPO法人・学校法人・農事組合法人・社会福祉法人といった各種法人は、補助対象者にならないと明記されています。任意団体も対象外です。

補助率と上限額

福田
補助率と上限額を、枠ごとに詳しく教えてください。
白石みなと
3つの枠に分かれていて、それぞれ補助率と上限額が違います。表にします。
申請区分 補助率 補助上限額
一般枠 2分の1以内 20万円(うち広報費10万円)
創業枠①(特定創業支援を受けた者) 3分の2以内 30万円(うち広報費10万円)
創業枠②(特定創業支援を受けていない者) 2分の1以内 30万円(うち広報費10万円)

特定創業支援を受けているかどうかで、同じ創業枠でも補助率が2分の1以内か3分の2以内かに分かれるのがポイントです。上限額はどちらの創業枠も30万円で共通ですが、率が違うため、同じ経費でも受け取れる補助金額に差が出ます。

福田
広報費だけ上限が別に決まっているのですか。
白石みなと
そのとおりです。掲載情報には、いずれの枠でも「うち広報費10万円」という内訳が明記されています。上限額全体の中に、広報費として使える金額の上限が別枠で設定されている、という構造です。広報費だけで上限いっぱいまで使うことはできません。
福田
3つの枠のうち、2つ同時に申請することはできますか。
白石みなと
できません。掲載情報には「いずれか1つの枠のみ申請可能」と明記されています。一般枠・創業枠①・創業枠②のうち、自社に当てはまる枠を1つ選んで申請する形です。

補助対象となる経費

福田
対象になる経費を教えてください。
白石みなと
4つの区分に分かれています。表にします。
経費区分 主な内容
機械設備等費 キャッシュレス機器・セルフレジの導入等、ショーケース購入、オーブン・冷凍冷蔵庫の購入、製造・試作機械の購入、ソフトウェア・システム等の購入費用、対象区分に該当する自動車等車両(ブルドーザー等自走式作業用機械設備)
外注費 店舗改装・バリアフリー化工事(業務効率化に結び付くものに限る)、ネット販売システムの構築、新たな看板設置
広報費 HP作成や更新、新たな販促用チラシ・パンフレット作成、新聞折込、雑誌・インターネット広告、商品販売のための動画作成
その他 クラウドサービス利用に関する経費(初期導入費用のみ)、コンサルティング業務に要する経費、県外商談会参加に要する経費(旅費除く)、DX人材育成のための研修会・講座受講等に要する経費
福田
「ソフトウェア・システム等の購入費用」というのは、対象になり得ますか。
白石みなと
掲載情報の機械設備等費の欄に「ソフトウェア・システム等の購入費用」と明記されていますので、対象になり得ます。デジタル化を後押しする趣旨の制度ですから、この項目が入っているのは自然な流れです。DX人材育成のための研修会・講座受講の経費も、その他の区分で対象になり得ると書かれています。
福田
クラウドサービスの利用料はずっと補助されるのですか。
白石みなと
そこは限定があります。「クラウドサービス利用に関する経費(初期導入費用のみ対象、ランニングコストは対象外)」と明記されています。導入時の初期費用だけが対象で、月額利用料のような継続的な費用は対象になりません。
福田
広報費のところに「単なる会社PRは対象外」とありましたが、どういうことですか。
白石みなと
掲載情報には「単なる会社PRや営業活動の広報費は対象外」と明記されています。HP作成やチラシ作成そのものは対象経費に含まれますが、商品やサービスの販売に直接結びつかない、会社の宣伝目的だけの広報物は対象外という線引きです。
福田
対象にならない経費についても教えてください。
白石みなと
表にします。
対象外経費の主な例
既存事業に係るもの
旅費
自社の人件費
消耗品
リースによる設備導入
汎用性があり目的外使用となりうるもの(パソコン、タブレットPC及び周辺機器、自動車、バイク等)
家賃・光熱水費・通信費等
福田
パソコンやタブレットは対象にならないのですか。
白石みなと
原則としてそうです。「汎用性があり目的外使用となりうるもの(パソコン、タブレットPC及び周辺機器、自動車、バイク等)」は対象外の例として明記されています。業務用に見えても、他の目的にも転用できる汎用品は除かれるという考え方です。

申請期限とスケジュール

福田
三次募集のスケジュールを教えてください。
白石みなと
表にします。
項目 内容
募集期間(三次募集) 2026年8月26日(水曜日)〜2026年9月30日(水曜日)※当日消印有効
三次交付決定 令和8年10月下旬頃
事業実施期間 令和8年4月1日〜令和8年12月31日
事業完了期限 令和8年12月31日(木曜日)
実績報告提出期限 令和9年1月29日(金曜日)又は事業完了から30日以内のいずれか早い日
福田
締切の2026年9月30日は必着なのですか、それとも消印有効ですか。
白石みなと
掲載情報には「当日消印有効」と明記されています。郵送の消印が9月30日までであれば間に合う、という扱いです。ただし、事前に済ませておく手続きがあるため、実際にはもっと早めの準備が必要です。
福田
事前の手続きというのは何ですか。
白石みなと
申請方法の欄に「申請前に霧島商工会議所又は霧島市商工会の事前確認を受ける必要がある」と明記されています。しかも「事前確認は令和8年9月18日までに終えること」と期限が切られています。締切の9月30日より前、9月18日までに事前確認を終わらせておく必要があるということです。
福田
事前確認を終えたら、そのまま提出でよいのですか。
白石みなと
はい。「事前確認表を添えて郵送により霧島市商工振興課へ提出」と明記されています。窓口への持参ではなく、郵送での提出が指定されている点も押さえておきたいところです。
福田
事業を始めるタイミングにも制限はありますか。
白石みなと
あります。事業実施期間は「令和8年4月1日〜令和8年12月31日」とされていますが、あわせて「交付決定通知の日までに完了した事業は対象外」とも明記されています。交付決定より前に事業を完了させてしまうと、その事業は補助の対象から外れるという意味です。交付決定を待たずに完了させることのないよう注意が必要です。

対象外になりやすいケース

福田
ここまでの内容で、対象外になりやすいポイントを整理してもらえますか。
白石みなと
主に3つあります。1つ目は業種・法人形態です。「医師・歯科医師・助産師」「協同組合等の組合」「一般社団法人・公益社団法人・一般財団法人・公益財団法人」「医療法人・宗教法人・NPO法人・学校法人・農事組合法人・社会福祉法人」は、いずれも補助対象者にならないと明記されています。
福田
2つ目は何ですか。
白石みなと
過去の募集との関係です。「一次募集・二次募集で採択された者は三次募集の対象外」と明記されています。すでに一次・二次で採択を受けている事業者は、今回の三次募集には申請できません。
福田
3つ目はどんな点ですか。
白石みなと
経費の性質です。既存事業に係るもの、旅費、自社の人件費、消耗品、リースによる設備導入、汎用性のあるパソコン・タブレット・自動車類、家賃・光熱水費・通信費は、いずれも対象外の経費として明記されています。「補助対象になりそうな経費」であっても、この一覧に当てはまるものは対象外になり得ますので、申請前に照らし合わせておくことをおすすめします。

よくある質問

福田
オンラインで申請できるのでしょうか。
白石みなと
オンライン申請についての記載は、掲載情報には含まれていません。確認できるのは「事前確認表を添えて郵送により霧島市商工振興課へ提出」という郵送での受付方法だけです。
福田
予算の総額や採択件数は分かりますか。
白石みなと
それは掲載情報には記載がありません。霧島市の公式ページでは確認できなかったため、気になる場合は申請前に霧島市商工振興課商工観光政策グループへ直接お問い合わせください。
福田
最後に、分かることと分からないことを整理してもらえますか。
白石みなと
整理します。
確認できること 霧島市の公式ページでは確認できなかったこと
3枠それぞれの補助率・上限額・対象経費 予算総額・採択件数
募集期間・事前確認の期限・提出方法 オンライン申請の可否
対象外になる法人形態・経費の具体例 審査基準の詳細

公式情報・問い合わせ先

福田
問い合わせ先を教えてください。
白石みなと
表にします。
項目 記載内容
窓口 霧島市商工観光部商工振興課商工観光政策グループ
電話番号 0995-64-0912
FAX 0995-64-0958
E-mail shou-seisaku@city-kirishima.jp
福田
最後に、正確な情報はどこで確認できますか。
白石みなと
霧島市のこの制度の掲載ページが一次情報です。

https://www.city-kirishima.jp/shoukoushinkou/machizukuri/shokogyo/hanrokaitaku/documents/r7tyuusyoureisaikigyobijines.html

福田
ありがとうございました。
白石みなと
本記事は霧島市の掲載ページに記載されている内容をもとにしています。制度の内容・締切・予算の状況は変更されることがありますので、申請前には必ず最新の情報を霧島市商工観光部商工振興課にご確認ください。

なお、対象になり得るかどうかは事業内容によって個別の判断になりますので、「対象です」と断定はできません。また、補助金の申請書の作成代行・提出代行は行っておりません。制度情報の提供と、必要に応じた専門家のご紹介までとさせていただきます。

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白石みなと
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制度名 実施機関 上限額 リンク
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